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何を売るか・・・by伊藤

 先日北九州に出張したときのことです。

なかなか予約の取れない寿司屋さんに友達が案内してくれました。

カウンターだけで10席の小さなお店です。仕事をしているのは中年夫婦だけ。

大将は次から次にお任せの料理を出してくれました。

 ふと気付くと、ワサビはもちろん本物ですが、おろしがねも鮫皮です。

シャリが茶色い色をしているので聞くと、酢は本物を使っているとのこと。

そのシャリで握りを頂いたのですが、驚いたことにマグロは出てこなかった

のです。肴は近海もので、旬なものだけを使っているようです。

スゴイこだわりだなと思いました。大将は無口で 何の愛想もなかった

のですが、流行っているんです。驚きでした。一人1万円ぐらいでしたから

10人のお客さんがあれば、一晩で10万の売上です。これなら夫婦二人で

充分採算が取れるでしょう。

 寿司屋さんも 100円寿司から銀座久兵衛さんのように高級な店も

あります。

 そんな中で、大切なことは自分の店は、どのような人に対して、どのような

商品を提供しようとしているかなんですね。寿司も美味しかったけど

とても勉強にもなりました。

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遺す言葉・・by下畑

岡崎市の図書館で面白いCDに出会いました。

「海や山の神様たち ―今でもここでもない話―  坂本龍一」と。

ところが録音は1975年にされたもので、作曲坂本龍一、編曲山下達郎、

というすごいもので、2007年にCD化されていたのでした。

アイヌのユーカラという民族ことをテーマにしたアルバムで、主に児童合唱団が

歌うとても楽しい曲。ピアノ曲を想像していたので最初はびっくりしましたが、

今では子供たちもお気に入りで歌っています。

さて、このユーカラという民族は文字を持たず、語り継ぐ文化をもっていたようです。

日本も漢字が伝わる前はすべて暗誦で語り継がれたのでしょうか、

稗田阿礼が暗誦していたものが漢字によって古事記として記されたわけですよね。

語り継ぐには容量に限界があります。厳選したことばを伝えていくはず。

言葉は無駄をそぎ落とされ、珠玉のような、知恵の言葉となって残ります。

記せないと忘れられてしまう・・だからこそ語り継ぐことに重みがでます。

今私たちには文字がたくさんあるけれど、ホントに遺したいことを

ちゃんと記しているでしょうか?

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森林・・by下畑

「音読の宿題あるから聞いて!」と息子が国語の教科書を読み始めました。

それは森林について書かれた文章で、我が国が古来より「木」の文化であること、

建築物も食器も燃料も木から作られていたことから始まり、森林によって地下に

蓄えられた何百年も前の水が今私たちに届いていること、その森林は私たちの

先祖が植え育ててくれたものであること、それは当たり前のことでなく、恩恵を

受けている私たちはそのことに感謝しなければいけない。と書かれていました。

私も主人も次第に聞き入ってしまい、聞き終わると「いい文章だねえ」と

感心してしまいました。いい教科書を戴いていることにも感謝しました。

それからひとつ気付いたこと、それは神社の役割です。

鎮守の森といわれるように神社のあるところ森があり、神社を祀ることにより

森も守られる。または森を守るために神を祀る。宗教とか、そんなくくり関係なく

それが先人の知恵なのではと感じました。ご先祖様はすごい。

伊勢神宮などの特番が多いのも、そういうスポットが人気なのも、教科書の

文章に感じ入るのも、日本人のDNAのなせるわざかもしれません。

また森に行きたくなりました。

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情報・・by鈴木

僕が 入社したころの 経営における三要素はといえば・・

人 物 金 が定番でした。今では そこに情報が加わっています。

経営に限らず 情報を如何に活用するかで 個人の生活にも大きく

左右されます。

先日 親族から・・ 土地を購入して いずれ二世帯住宅を建てたい・・

それにまつわる諸税金について相談がありました。

諸税金の前に 購入するその土地の価格を見ると 近傍価格と比較して??

今では 一般の人でも土地の価格を ある程度知りえる情報を

拾うことができます。

そんな情報を 伝えたところ 車一台分相当の価格が交渉により

めでたく成立したようです。

情報によって 真価が問われることが 多分にあるように思います。

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リンムーチェンレン・・by鈴木

30年前に中国語を勉強したことがありますが

既に 頭の中 身体からも 学んだことが抜け落ちました。

せいぜい リンムーチェンレン・・鈴木正人 の中国名だけを記憶

しています。

昨日から 改めて学び始めました。

経済成長率が継続して著しい伸びを 示している中国。

今年若しくは来年には 日本を抜いて経済大国二位へ。

そして近い将来 米国を抜く日も確実視されています。

時代の流れに乗ることだけが 良いとは思いませんが

乗り遅れることは したくないと思っています。

そうそう もう一つ

ウォ アイ ニイ ・・ これも 記憶に しっかりと残っています。

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言葉使い・・by下畑

私は正直、言葉使いが悪いほうです。

常々直さねばと思いつつも・・習慣とは恐ろしいものですcoldsweats02

さて最近、東洋学、漢字研究の巨匠、白川静さんの本を読みました。

この方は文字がもつ本来の「力」を想定し、それを「呪能」とよんでおられました。

文字には呪能があり、その呪能によって文字が作られた、と。

呪能、何だかちょっと怖いような響きです。

魔術とか魔法とか、それに似た言葉のように響きます。

そこで、ハタと考えた。文字と言葉は同じではないかと。

「言葉使い」は「魔法使い」に近い重さの意味ではないかと。

おとぎ話に出てくる、よい魔法使いと悪い魔法使いのように

「私は言葉使いが悪い人」よいうより「私は悪い言葉使い」というべきか。

そう思ったら自分が急にとても悪い魔女のように思えてきました。

よい言葉使いになれるよう、気を引き締めて精進したいと思いますshine

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大器晩成・・by鈴木

幼少の頃 母親が占いの人に 我が子の人生

を案じてか 二度ほど 聞かされた記憶があります。

’ 次男は 大器晩成 ’・・と。

長男である兄は 既に三人の子供を立派に育て上げ

仕事では 教壇に立って 多くの学生から感謝の言葉を

掛けられている。

一方 弟の私は 占い師さんの言うとおり 大成を前に待機??

しているありさまです。

そろそろ 大成を と思っているのですが 小成さえも成してない。

が このところ 胸騒ぎが しています。

生きる楽しさを じっくり味わいたいと思う 今日この頃です。

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